私は薬科大学の男子薬学生を昨年度初めて受け入れた。あれから約1年が過ぎ去った。
学生生活を頑張っているかどうかを気にかけて、エールを込めたメールを送ってみた。するとすぐに返信が届き、それは私にとってとても嬉しい出来事であった。ただ、文面からは卒業に向けて苦戦している様子が伝わり、勉強を含めて日々の大変さが感じられた。
実家にも最近は帰れていないようで、6年生の薬学生に呑気な時間はないようである。
お酒でも飲みながら食事を、と思い誘ってみたが、今はゆっくり飲める余裕はなさそうであった。そこで「酒は無しでも良いので食事だけでも」と再度声をかけると、それであれば大丈夫との返事をもらえた。博多に行く機会が私にはあるので、その時にはぜひ会って話をしたいと思っている。
自分を振り返れば、私の学生時代も毎日スケジュールに追われ、卒業試験の結果を掲示板に見に行ったあの時、大きな緊張を抱えていたことを今も鮮明に覚えている。
だからこそ、今度会ったときには私の言葉で少しでも彼の緊張を和らげ、リラックスさせ、卒業に向けて背中を押すことができれば嬉しいものである。


