処方箋

日常の出来事

日経の新聞に、電子処方箋は、普及率4%、リフィル処方箋は、0.148%と書かれていた。調査の対象、時は別として。要は少ないということである。上手くはいかないこの処方箋。

すでに90日分になっている人を、わざわざ30日分のリフィル2回というわけにはいかない。それだったら、30日目と60日目に薬剤師が患者さんに電話をし、服薬中の患者の状態を確認し、医師にその内容を提供した方が良い。リフィル処方箋が増えない状態でも、そんな情報提供数が増えているのであれば国は納得もするし、いつかはリフィル処方箋は増えてくるのかもしれない。

情報提供は最初はつまらない内容になるかもしれないが数を増やせばそのうちに的に当たるような内容になるかもしれない。それまでには時間はかかる。よく提供書の見本があるがそんなの読む医師っているのだろうか。私が医師だったらまず見ないような気がする。

服薬情報提供書を見てもらっていると感じた時はあった。薬剤の提案をした後にその薬が処方されたことがあった。もともと変えるつもりだったかもしれないが。

医療機関特に病院の受付では、カードを挿入するところがやけに多い。診察券やマイナンバーカードや健康保険証やクレジットカードや色々ある。私でもどこにどのカードを入れたら良いのかわからなくなる。

この挿入口がスッキリ1箇所そして1枚という風になればまた違ってくるかもしれない。そして電車の定期券のようにピッと瞬間に受付できるぐらいの速さであれば使うようになるかもしれない。電子処方箋OKとか高額医療OKとか健康診断などの情報見るのOKとか事前にカードに出し入れ自由にしておけば瞬間にできると思われるが。毎回同じような設問をしなくてはいけないのは面倒。

もっとスッキリしてほしい。改善していけばこのカード使ってもらえるようになり電子処方箋も増えては行くのかと思うがどうだろうか。

あまり進化がないように思える。私が言われているようだ。