薬学生の受け入れ

徳之島days

この間、2人の中学生がマリン薬局に職場研修に来てくれた。中学生を担当している学校の先生から2人は将来薬剤師になりたいということを聞いていた。確かに、3日間いた時に話したが、間違いなくなりたいと言っていた。なりたいのははっきりしている。

その職場体験は2.5日間ではあったが、薬剤師としてのちょっとした経験ができたのではないかと思われる。

その時、6年間薬学部に通学した時にどれくらいの授業料がかかるのかも調べてもらった。彼女らにとっては高額な金額であると自覚できただろうと思われる。高偏差値の大学は少しでも安い授業であることもわかったと思われる。終了後、中学校の先生が再度薬局に来た。その時に彼女たちはより勉強するようになったとのこと。

4月に私が認定実務実習指導薬剤師の登録申請をした。この間メールがあり正式に私が登録されたというのである。実際に薬剤師の実務実習を担当する薬剤師としてできるのだろうか。不安もあるが頑張りたい。

薬剤師を希望する薬学生もしかしたら彼女たちが、このマリン薬局で実務実習する時があれば嬉しい。その時にはこの薬局の存在しておかなくてはいけないが、よりこの島に溶け込んだ薬局になっておきたい。その時には薬局の仕事の内容はかなり変化しているだろう。