黄色もたまに良いです

徳之島days

6月から7月にかけてでしょうか、ひまわりが綺麗に咲いているのを徳之島でよく見ます。私が覚えているのは東天城にある中学校の横の畑、伊仙町のほうらい館の近くの畑です。

きび畑がひまわり畑になっています。ひまわりはすべて同じ方向に向いて咲いているので最高の眺めになります。

徳之島の畑はきび畑、とうもろこし畑、いも畑など緑色が多いのでとても目立ちます。

人に聞いてみるとひまわり畑は、素晴らしい目的があるとのことです。
痩せた土を肥えた土に戻すことができる。また、ひまわりからは油を作ったりすることもできるなどです。

人間の体も一度は元に戻してあげるようなことをしないといつかは悲鳴をあげてしまいます。

徳之島のこの薬局にいるとよく痛風発作の患者さんがよくいらっしゃいます。足の指や膝が腫れて尿酸値が高くその状態が長く続いている方がいらっしゃいます。

薬は、鎮痛剤とステロイド剤が処方されています。すぐに痛み、腫れが治るので尿酸値が高いにもかかわらず、そのままにしている方がいます。

今後痛風発作だけでなく腎臓など様々な臓器に沈着し取り返しのつかない疾患が尿酸値が高い裏には隠れていることをよく理解する必要があります。
痛いだけで終わっていたら良いですがその後に腎不全にでもなってしまって透析をしなくてはいけなくなれば大変です。

若い時でもアルコールの飲み過ぎ、食べ過ぎが続くのは体に負担になることも。せめてたまに休憩をさせてあげる必要もあります。ひまわり畑のようにたまには土を元に戻してあげるように体を休憩させてあげるようなことをしてあげることが大切です。

日常、畑にしてあげているように自分の体にもしてあげてください。