先を考えて

日常の出来事

地震って寒い時期によく起きるように感じる。1月から3月。寒い寒いの言葉が避難場所からよく出てくる。

孤立した集落の避難場所に、必要な物資が届けられていないニュースを今よく見る。今の日本ならどこであっても残念ながらこのような状況になると思われる。

今までの地震災害とは違った点が多かったのかはわからないが、何回も経験したことをもっと活かして早く物資を運んだり、医療の提供ができるような状態にならないのかなと感じる。

また、一時的なまず行く避難場所で小学校などでというのはよいのだが、その後にひとりひとりに合わせた色々なタイプの避難先を充実させたり、それによって人に合わせた普段の生活ができるようにしてほしい。

目に入るのはいつも同じであるように思える。

平時によくドローンを物資の搬送に使うとか、インターネットを利用して診療したりするとかよく言われるが、災害時にはそんなことは聞こえてこない。さすがだなと感じさせるようなことをやって見せて欲しい。少なくとも医師がその場に行かなくても体調が悪い人を見つけ出すことはできるはず。

いつかマリン薬局が、こんな災害時にいち早く動けるようにし、ドローンを使い薬を配送できるような時がいつかできるようにしたい。

また、ほとんど関わりのない福祉施設とも日々お付き合いはしておいた方が良いように思える。

1薬局だが、真剣にBCPと言われるものをしっかり考えておかなくてはいけないと感じる。

朝、離島を行き来するフェリーを見た。物資の運搬には欠かせない船。道がダメなら船でいけないのだろうか。できていたらすでにやっているか。