徳之島の小学校

日常の出来事

徳之島には三京と言われる集落があります。私が住んでいる亀津からは自動車で15分ぐらいでけっして遠くはなくすぐに行けます。徳之島の海側ではなく島の中心に位置します。その場所は世界自然遺産区域に限りなく近い場所です。

そこに天城町の小学校の分校があり先週水曜日から木曜日にかけて空気とダニの検査に行ってきました。その小学校には10名以内のこどもさんが通学しています。

空気の検査キットはある教室に水曜日にセットしており木曜日の朝に回収に行きました。図書室を覗いたら既にこどもたちが3人本を読んでいました。これが普通かもしれませんが朝から登校したらすぐに本を読むのは私にとってすごいと感じました。

私は友達としゃべったりするだけだったと思うので。それからボケーっとしていることが多かったので。

その子供たちの目に見える視線には、小学校の門を出たところは山がありそこには木々がいっぱいあり、川があり、花があり。たまには野生の動物を見ることもできる。見える山は間違いなく世界自然遺産区域です。

たまにハブが出るので水飲み場の下を蛇がいない注意喚起がされています。島にはそのようなことが多い。学校の木の上にハブがいることもあります。

今の都会のこどもたちは、正門を出たらビルだらけそして車に注意です。動物は、池にいる外来種のカメかもしれないです。

かなり違いがかなりあるように感じます。将来どんな大人になっていくのか興味深いです。

写真は、正門から出た時の子供たちの目線で写真を撮っています。山や川や木々です。
大人になったときにはこの風景が懐かしく思えるときがあると思います。

自然がいっぱいで素朴な感じのこの島を好きになります。

上の写真は雨が降っていました。