あと三分の一

日常の出来事

鹿児島県に来たのは1997年それから25年目になる。大阪で住んだ年数を超えてしまった。25年のうち約7年徳之島にいる。

生まれた時、鹿児島県で住むとは思ってもみなかった。何歳まで生きるかは不明だがもし80歳であればあと約23年どこでいるのだろう。想像つかない場所にいるかもしれない。

鹿児島県の前は埼玉県であった。

どの県にしても自分から進んで来たわけではない。以前いた会社の転勤で鹿児島県に来た。

3分の2の人生が終わった。あと3分の1。どこで何をしているだろう。

1県ずつ半年ごとに移動できるが、そんなことはできない。そんなに先は長くはないことに気づかされる。

自分から考えて自ら動いて最後の最後はやってのけたい、納得できる人生にしなくてはと思う。

写真は、徳之島の南部ダムです。緑がamazing。