島の恵みにありがとう

日本のすばらしい食べ物

鹿児島県の奄美群島にある徳之島の道路沿いには、サトウキビ畑が続きます。ジャガイモの畑も多いですが、キビ畑も多いです。面積では畑の約6割がキビ畑だそうです。

キビは、私の身長よりも高い。成長したキビ畑の近くを歩いていると先が全然見えないです。約3mぐらいまで成長しています。写真は灌水と言われる水まきではないでしょうか。わたしは何も知らないですがこのキビ畑手入れをしていないようで日々大変ではないでしょうか。特に病害虫や雑草と台風通過した後の手入れだと感じます。もちろん苗自体も良いに越したことはないでしょうが。

今は収穫には、ハーベスターと言われる機械が使われます。昔はそれを人間の腕で収穫していたというからそれはすごいと感じます。もちろん今もそのようにしている方はいます。

キビの収穫の時期になると島の幹線道路に収穫したきびを運ぶ大きいトラックでいっぱいにになります。道路は激しい状態になります。徳之島そんなに急いでどこ行くのという感じです。時間との戦いのような感じです。果物、野菜と同じで鮮度が命ではないでしょうか。

トラックで運んでいるときトラックは揺れるので所々にキビが落ちています。すでにカットされているので20cmぐらいの大きさの棒に見えます。

徳之島に来たときには、道路を車で走っているときにそのキビをタイヤで踏んでしまうことが多かったです。島出身の方が、それを踏んだらパンクするので避けて通過しないといけないと言われました。

ありがとうございます。