トビンニャって何ですか

徳之島days

日曜日の朝に亀津の浜辺に行きましたがかなり曇っていていつ雨が降りだしても良い感じ。また、かなり肌寒くなってきました。

海は綺麗には見えない。砂の上を歩いていたらいつもとは違う。じっとみてみると砂の上に多くの軽石がありました。潮が満ちた時に軽石が流れてきてそれが砂の上に残っていました。結構多いです。

このままこの場所にずっと残るのでしょうか。灰色に見えるのがそれです。

少し岩が削れたところに塩水が溜まっていたがそこに小さい魚がいます。熱帯魚ではないですが可愛らしいものです。見えずらいです。2匹います見えますか。

歩いていると軽石もありましたが珊瑚のかけらや貝殻などいっぱい落ちています。ある貝が目に入りました。それはマガキガイでした。奄美群島ではトビンニャとも言われます。ニャは奄美では貝のことを言うようです。

その貝殻が落ちていました。そうだと思いますが違ったらすいません。

ギョロ目で象の口のような貝で食用にされています。

茹でた後は貝殻から飛び出したツメを軽い力で引っ張り出すと中身がすっと出てきます。
サザエのような力はいりません。少しの力で。簡単にでてきます。1番上の写真です。

それを食べたら止まりません。サザエも美味しいですがこれもすごい美味しいです。サザエのような大きさはないです。しかし食べると皆さん病みつきになるかもしれません。

小さいですがかなり美味しく感じます。適度な弾力ですごいうまみ。海水で茹でているみたいです。そのようにしたらツメが貝から少し出た状態で茹で上がります。特に黒糖焼酎と一緒に食べると最高かもしれません。私はそう思います。今は一切酒は飲んではいませんが。

ほんのり甘くコリコリした触感一度食べにきませんか。徳之島まで。もちろん奄美でも。加計呂麻島でも。

ちなみ今日の昼外食で海鮮釜飯を食べました。お腹いっぱいです。おっさん薬剤師の日曜日でした。