アカショウビン

日常の出来事

動物は、どんなタイミングで遭遇するかわからないので撮影は難しい。

カメラ撮影は朝小学校に行く途中などにすることが多い。そんな中例の如くアカショウビンはいないかなである。小さい川があるところで車を止め、たまたま右側を見たらかなり先の緑の中に紅葉の色のようなものがある。目では確認できないので、双眼鏡で見たらアカショウビンであった。

120mmのレンズとカメラしか持っていなかった。鳥は確認できない状態でそこになんとかピントを合ってくれよと願い撮影した。レベルの高いカメラではないので願うのみ。1枚撮影した瞬間飛んでいった。なかなか難しい。

人の動きに敏感なようにも思える。電車じゃないので同じ時間に同じ場所には来ない。動物撮影を仕事にしている人は、1枚の写真にどれほど時間をかけているのだろうか想像がつかないぐらいだ。

遭遇した時にいつでもOKと言えるようにカメラを準備しておきたい。

先ほどのアカショウビンの1枚を拡大してブログにのせました。幼鳥のように見える。ふっくらして可愛らしい。

こんなレベルだが嬉しい。いつかまたこの火の鳥に会える日を楽しみにしている。