20周年食事会ともう少し頑張ろう

日常の出来事

昨日は、大変お世話になっている医療機関の食事会に参加してきた。その食事会は、ご開院20周年の食事会であった。

薬局も20年になる。こんなに長く続けてこらてたなんて感謝の一言でしかない。その食事会は、最近開業した鹿児島のシェラトンで行われた。

少しずつ出された美味しい料理やデザートをいただいた。医院のスタッフのいままで20年間の思い出の写真を披露していただいた。私自身も一緒に写っているものもあり、その写真から感動した。

私自身はまだ38歳だったんだと感じ、今はもうおっさんになってしまった。先生もすこしそうなった。ある程度の衰えは仕方がない。

今後は自分の体の健康を維持することにも専念し、仕事は先を見つめ、ある程度行く道が見えてきていると感じる。その道を一歩一歩足の裏を着地しながらしっかり歩いていきたい。そうすれば私が考えている薬局のありたい姿になっていると思う。

当時から多くの薬局を作ることは考えてはいなかった。その地に根ざした周りから来てくれる薬局にしたいと感じてたのは間違いない。

数日前に、ある患者さんから直接ある集落まで薬剤師さんの話をしてほしいとの要望があった。こんなことに地道に応えていく仕事をしていけば、歩く道は鮮明に視界の中に入ってくるのではないかと思う。