思い出す懐かしい変化

日常の出来事

3月徳之島で都市対抗野球に出場するTDKの選手が合宿をしている。昨年はドラフトでプロに移籍した選手もいるそうだ。とても強いと感じる。食事をしている選手を見るとやけに大きい。しかもガッチリしている。

45年ほど前、中学校の頃ラジカセを親に買ってもらい、その中にカセットテープをいれさまざまなジャンルの音楽を聞いていた。カセットテープで思い出すのは私にとってソニーとTDK。今TDKは主に磁性部品メーカーだそうだ。なんのことかさっぱりわからない。家によくある電化製品の中に埋め込まれているようだ。

そんな昔よく使っていたカセットテープとカセットデッキがNHKの朝ドラによく出てくる。50歳から60歳代の方しかわからないかもしれないが、たまたまドラマの中でカセットデッキから流れてくる山下達郎の曲クリスマスイブをドラマの主人公深津絵里が聞いているシーンがあった。

懐かしいと思った。JR東海のクリスマスエクスプレスのCM1作目に抜擢されたのは深津絵里。NHKがこんなドラマのワンシーンを作るなんて、わざとしか考えられないが、大学生の頃を思い出す。

私が大学4年生になるとき、国鉄がJRになった。その国鉄がJRになる夜たまたま東京駅にいた。
このcome come everybody を見たら懐かしい頃を思い出す。

今映像でよく出てくるのは京都。特に京都の鴨川は懐かしい。そして映画村、そして嵐電。鴨川を見れば京都の疏水を思い出す。琵琶湖から流れてくる疏水の水はいつ見ても同じような流れに当時見えた。

薬局の投薬台からよく海を見る。同じようで同じでない。潮の満ち引きがあり、日々変化し色々な流れを見せてくれる。

TDKも色々変化して今があるのだろう。薬局も大きく変化して、何十年後。ここまでよく変化したねと言われたい。