かかりつけの第一歩 固い話編

マリン薬局

土曜日の午前中は服薬中フォローをしますと声かけをひたすらしてみた。写真は日曜日の朝の亀津の海です。曇っています。

その午前中は30人ほどいらっしゃいました。いつも血圧の薬だけの方や初めての薬が処方されている方、初めての方・・。
その中の10人の方に数日後もしくは7日後もしくは28日後もしくは1ヶ月ごとに電話などをしますと説明した。そうしたらあっけなくお願いしますと返ってきた。想像とは違う流れに今後どのようになるのかと感じた。いらないですという断る方が1人もいなかったからです。

10人は服薬中フォローのお話をする少しの時間がありました。自分なりに時間を作ればもっと多くの方に説明して承諾を得られたかもしれません。全員にお声をかけしたら全員OKになっていたかもしれない。

パソコンに10人分の携帯番号の再確認並びに修正入力、服薬中フォローチャレンジをするに入力、そしていつ頃&どんなことを聞くのかを簡単に入力した。

薬を渡した後のフォローのために作る時間の方がもっと大変な感じ。今回声かけした方は臨時で終わる処方ではない方もかなり入っています。慢性疾患になっている高血圧症、糖尿病や神経障害性疼痛などの方々が半数以上を占めています。

毎日来局された方のうち半分の方に服薬中フォローをしたらすごいことになるかも。

良い関係を保ちながらフォローしたら世の中の高血圧症などの生活習慣が原因の疾患はかなり少なくなるかもしれないです。カッコ良いことを言ってしまいました。

それを続けることができたら良い薬局になるのかなと感じます。

こんなことをひたすらしていたら かかりつけ何とか になれるのではないでしょうか。