マリン薬局

昨日の日経新聞を見ていた。日本の人手不足が言われており、その中で外国人材どこからというタイトルの記事があった。近い将来今の日本の人口は1億人を割ることになる。そして今後円安や賃金水準の伸び悩みが続けばもっと人材不足になってくる。

日本だけが困っているわけではなく、韓国やオーストラリアなどの国も厳しい状態であるとのこと。悩みはどこも同じである。新興国との賃金水準の差がなくなってくると尚更日本での人材が減る傾向になる。

選ばれる日本にならなければ、今後もっと厳しくなるのは目に見えている。

マリン薬局は、まだ外国からの人を採用した実績はない。ただ、今までに面接はしたことはある。その他の薬局よりもしくは違う業種の会社より働きたいという魅力がないと誰も来てはくれなくなる。少なくとも薬局をよく知ってもらうことも大切である。

働くことで専門性が学べる。色々な医薬品が処方されている処方箋を応需している。地域に貢献している取り組みをしている。賃金もそれなりに高い水準である。飽きがなく働いていて苦痛ばかりでなく楽しくなるようなことがないといけないかもしれない。