今後の学校薬剤師

徳之島days

今年から徳之島の仕事が増えた。学校薬剤師の仕事である町の分が追加になったのだ。増えたこと自体大変。町の人は私に1番目に依頼されてきたわけではない。2番目ぐらいではないだろうか。1番目の人が断ったからでそうなった。病院勤めの人だったのでそうなった。基本そのような場合断るのが普通。

今回の町の仕事は、学校内の環境検査のため検体を採取したりすることなど色々あるが、タバコやアルコールなどの薬物乱用予防教室などの授業はやらなくて良いと担当者からは言われていた。

今までは、保健所や警察署の職員の人がされていたと聞いていた。だが、なぜか電話がかかってきた。

今回初めて担当する町のある中学校から電話があった。内容は、中学生に対して血液に関するお話をしてくださいとのことであった。輸血などで良いような感じであった。実施日は、月曜日の午前中である。1番薬局が混んでいる時である。参ったである。とりあえず受けはしたが、できれば変更してもらいたい。

今後やり方については提案していきたい。明日月曜日に再度電話しておきたい。

言われたらやるしかないが、このままでいけば間違いなくタバコなどの授業も増えていきそうである。というのは新しく学校の養護の先生になった人には、県の薬剤師会からの勉強会があり、そこで学校薬剤師に遠慮なく依頼してくださいと言われると聞いた。今年は依頼がなくても来年には必ず依頼されてくる可能性は高い。

少なくともこの学校薬剤師の仕事から本業に繋げられるように必ずしていきたい。