飛行機の中では

日常の出来事

いつもは外を眺めている。海や陸地だけでなく、船や飛行機も見える。そして雲も見える。

太陽のある場所で見え方も違ってくる。飽きそうだが飽きない。太陽が沈む時には、西の空がオレンジ色に輝き。太陽が昇ってくる朝には、海が鏡のように光り輝く。

最近は、雲が多い。そんな雲を眺めては、その雲を写真撮影している時もある。虹を撮影する人はいるがさすがに雲はいないかも。

外に何もないような時、本を読んでいる事が今は多い。その時は、日々の仕事を忘れることができる唯一の時間になっている。とてもリラックスしている。そうじゃなければ仕事のことを考えていることは多いかも。

今読んでいる本は、石原慎太郎の自伝。まだ、少ししか読んではいないが読み出すとひたすら読み続けてしまいそうだ。文章表現が石原さんぽく、いつも知事としてテレビに出てきた時のコメントを思い出す。難しい表現がよく出てくるが私には新鮮で面白い。

石原さんの知らなかった事がいっぱい書かれている。また、昭和の時代を思い出させてくれるような懐かしさもこの本の中には詰まっている。

最後まで楽しく読ませてもらいたい。