ラインの活用

日常の出来事

昨日昼間、ラインを活用した処方箋受付のアプリの説明会をした。1時間半ほど。特に強制ではなかったが結局みんな聞いていた。興味があるんだと感じた。

そのアプリは、患者さんが服薬中に何か困ったことがないかを確認する、いわゆる服薬フォローをラインを使い自動で行う。また、患者さんがラインでの処方箋を送信をしたり電子お薬手帳などのよくある機能はある。

医療機関が院外ではない、紙のシールだけを渡される場合もある。使い勝手の面では不明な点もあるが、電子お薬手帳を薬局が進めていくことになりそうだ。

感想として服薬フォローの管理画面がとてもわかりやすい。よくある携帯で管理するわけではない。

今後大きな町や都会からの処方箋を受け付ける可能性もある。患者さんが紹介された大きな病院に年に何回も診察に行くとは思えない状況になりつつある。

この間鹿児島市内のある病院の医師から直接電話があった。来年からそちらで薬の処方の薬を準備してほしいとことであった。そんな事例が間違いなく増えてくる。

そんな時のためにもラインなどのアプリがあった方が良い。鹿児島市内だけでなく関西や東京方面の医療機関とも連携できるようにしていきたい。

普通、患者さんは自宅に戻りそこで生活したいと思う。処方された薬をしっかり服用しているのか、しかも元気にしているのだろうかと感じる時はあるものだ。そんな日常の状況を簡単な書面で短時間で確認できれば安心できる。

島の小さな薬局でも都会と変わらないような連携ができるようにしていきたい。