補助金とそのITソフトと機器

日常の出来事

コロナウイルス感染が蔓延していた頃から最近も含めて、補助金といったものが色々ある。薬局経営をしている関係者には、オンライン資格確認や電子処方箋に関係するものがある。

注文、設置、支払った後に申請をする。どの段階においてもしっかり完了していなければ、時間が経過するとどうなっていたのかさっぱりわからない。注文の前段階ですでに止まっている場合はあるかもしれない。

完了していても忘れた頃に再提出の依頼がやってくることもある。まとめた状態でファイリングしておかなくてはどこに置いたかわからなくなる。

ちなみに11月にしていたのは、IT補助金2023の実績報告である。アプリの請求金額を振り込んで、自社が使えるように内容設定を完了するまで行う。その中身をすべて報告しなければ補助金が振り込まれない。報告までの一連の書類作成はアプリの会社の社員さんと一緒になって行うことになっている。

pcの操作はあくまでも自社の誰かがしなくてはいけないが、今考えると一緒にするところがうまい方法である。

後半に書いたアプリの方が使われる頻度は高そうである。前半の方は、毎日患者さんに連呼はしている。利用頻度は少しずつ増えてはいくがまだまだ。

マイナンバーカードの作成から利用方法まですべての面で患者さんにとっても医療機関側にとってもスッキリしていない。

そんな状態だが早く健康保険証自体を廃止し、マイナンバーカードだけにしてほしい。