学校薬剤師

徳之島days

細かいことを抜いて、徳之島の小中学校の薬剤師の仕事が終わった。まだ、報告書を書いていないので何ともいえないが、少しホッとしている。ただ、認定こども園の照度が終わっていない。それは来週しておきたい。

昨日、鹿児島に向かった。ある小学校の薬物乱用教室を今週末行う予定である。2回分行う予定になっている。

昨年と同じような内容で良いと思うが、今回はオーバードースについて話を加えておきたい。あるニュースに書かれていたが、オーバードースで緊急搬送された人は、主に若者だが6000人はいると書かれていた。

私が学生の頃、アルコール飲料の一気飲みが多かった時代、急性アルコール中毒で救急搬送された人は一部である。100人いたら多くても数人ぐらいかもしれない。そう考えるとオーバードースで服用している若者は6000人どころではないかもしれない。

多くの若者がそのような服用をしているのはかなり危険。どれくらいというデータは私は持っていないが、何百錠も服用していると言われているので恐ろしことである。

タバコ、アルコールも重要だが、それと同じように近くに存在するこの医薬品についてもよく知ってもらわなくてはいけないと最近感じる。かなり重要である。

今学校薬剤師の担当校は、数は数えたことはないが細かいことは抜きで20校以上ある。この仕事を通じて必ず日頃の仕事にもつながるようにしたい。

大変だけど海でも見て頑張っていきたい。