徳之島に来た時には、島の湿気に参ってしまった。製薬会社に勤めていた時に隣の島の奄美大島に行きはしていたが、そこまで感じることはなかった。住むのと仕事でホテルに泊まるのとでは雲泥の差がある。
当時島に来た2015年の5月は、すぐに台風が来たのを覚えている。できたばかりの建物だったので雨や風にしっかり対処しているわけではなく、雨水や雨漏りがあり意外なとこから水が入ってきた。そういうことで大変困った。
普通、島は除湿機は欠かせない。乾燥しすぎるのもよくないが適度な60%ぐらいの湿度であれば体もストレスがなく楽である。だけど日々住んでいる空間がどれくらいの湿度であるか把握などしたことはない。
その湿気がいつのまにか影響している場合がある。
薬局の社員や島で住んでいる人に湿気のことについて聞くと、すぐに布団や畳にカビが生えると聞く。そうなるとそれをずっと吸い続けると喉や肺にもよくない。
島という場所では湿度の設定する方法がなかなか難しい。新しい布団を買ったので大事にしてカビを生やさないようにして清潔な部屋で生活しようと思う。