薬局には、お薬を販売するための色々な機器がある。新しいデジタル関係の機器やお薬を混ぜたりするための機器を買わなくてはいけない場合が多くなった。
その機器を購入するかしないかすぐに判断しなくてはいけない。そうしないといつ自分の薬局に納品されるかわからない。
薬局を取り巻く環境に変化がある。しかも6月からの調剤改定は変化があった。少し前からその変化を予想し、世の中の薬局が買おうと思う前に決断しておけばその機器も早めに使うことができる。
ああ〜やっていて良かったと思われた薬剤師さんは多いのではないかと思う。ただ、お金がないからとか、必要ないとかごちゃごちゃ言っていると取り残される可能性も高くなった。
オンラインの服薬指導の機器や電子薬歴の機器や調剤の監査機器や無菌調剤をするための機器など言い出したらキリがない。マリン薬局では、無菌調剤はしていなかったのでその遅れをとっていると思われる。
クリーンベンチが、6月にはやってくる。そうなるとそれを使った調剤ができることになる。発注したのもいつのことやら。
搬入した時のための準備も必要である。自分なりのスケジュール表を作成しておかないとすぐに時間が経過する。
ちなみにラインを使った服薬指導のアプリ導入だが、1年ほど前から動いていたように思える。半年ぐらい前に納品があり、最近になってちょっとわかるようになった。すごい時間がかかる。
電子薬歴は、23年前に採用した。それはやっていて良かった。
何事も世の中の変化を感じた時には、早い決断とすぐに動き出す必要があると感じる。
今回、1人住まいになってドコモのホームルーター5Gを購入した。とても快適である。