2024年の初日が終わった。それなりに嬉しいことはあった。
東京の医療機関からの処方箋を2枚応需した。それから杖が1本売れた。OTCのロキソニンSが売れた。検査キットが売れた。電子お薬手帳のアプリをダウンロードしてくれた患者さんが1人いた。
処方箋は、他県の医療機関からのものが増えたら嬉しい。新しく初めて調剤するのに時間はすぐに経過するが増やしていきたい。
受付からお帰りまでの流れにおいて、紙ではない1部スマフォを使った流れの人が、少しずつ増えてきている。
特に嬉しいのは、都会の医療機関とオンライン診療をし、薬はどうするのかという時にマリン薬局を選んでくれる時がある。
医療機関が訪問診療アプリ内で薬局を検索した時、島に同じアプリを使っている薬局があると、流れが早いのか患者さんがマリン薬局でと選択してくれる時がたまにある。そんな流れができると通常の売り上げにプラスになるのではないかと思われる。
最近感じるのは、スマフォに他社のアプリを入れていても、新たに違うアプリをダウンロードして良いですと言われることはある。
スマフォに何個もアプリが入っているケースは今後多くなっていくかもしれない。使い勝手が良くて、薬局の人がちょくちょく使い方のフォローをすれば最終的にそのアプリは患者さんのスマフォ内で残るかもしれない。
だけど日々の声かけという努力が必要かもしれない。それはいつか自分の薬局に売り上げとして助けてもらえる存在になるかもしれない。もちろんマイナンバーカードも同じことが言える。