反響

日常の出来事

今週月曜日から木曜日まで健康教室に参加いただいた患者さんからとても楽しかったよとお話しをしてくれた。参加することで楽しかったみたいだ。たまたま、薬局の前の医師の先生が子供さんのお薬を取りにいらっしゃった。同じように患者さんが楽しかったと言っていたよと笑って言ってくれた。そんなお言葉をいただくとその場にいた薬局のみんなにとって嬉しかったと思う。

島でのイベントは少ない。各集落での企画はあるがそんなに多くもない。だけど同じ日にある集落では豊年祭があった。そこに行かなくてはいけないと言われた人が何人かいた。その行事も数年ぶりに開催されたものでありとても大切な行事である。1年を通してどのようなものがあるのかわかるようになってきた。その人たちも参加できたら100人ぐらいの参加数になっていたかもしれない。勝手な解釈。

ある町の副町長からもこのような教室はまたやってほしいと言ってくれた。参加された皆さんがお話をすることは楽しそうであったし、日々痛い痛いと言っていたが意外に歩けるじゃないかとも思った。足が動くのは気持ちのリハビリになっていたのかもしれない。しかも踊っていた。

1番嬉しいのは、参加してくれた人の中にねえ皆さん踊るよと率先して誘ってくれる人がいた。そんな光景を自分の目でみるとやって良かったと思う。日々薬局内ではあっさりとした同じようなお話しかできないが、日々服薬指導中に感じる皆さんを見て、それに対する答えに少しでもなれば嬉しい。

朝まだ暗いが気持ちよかった。