ナキオカヤドカリ

徳之島days

山の日、千間海岸に行った。海岸と言っても磯のようなところである。その磯のようなところには人は3組。2組は釣り、1組はダイビングの練習のようだ。そして私だけ。

風はなく暑い、太陽の光がとてつもなくすごい。そんな中海を見に行った。その海岸までは私が乗る軽自動車で行った。道は細く急坂で車が傷がつくようである。

駐車場に到着し防波堤前で海を見ていた。何か動くものが見えた。ヤドカリのようだ。とても小さい。暑い防波堤の上を1匹で歩いている。覗き込んだらけっこうかわいらしい。誰かがsnsなどで投稿しているのを見たことはあるような、目が印象的だ。

なんという名前なんだろうかネットで見たらナキオカヤドカリというみたいだ。天然記念物ではない。オカヤドカリは、天然記念物みたいだ。違いなんて実物ではなかなか難しい。なので勝手に採ってはいけない。

じっと見ていると陸や海には見たことがないような昆虫などの生き物がいっぱいいる。

こどもの自由研究にはなる素材が結構あるかもしれない。だがじっくり見ないと何も見えてこない。

ヤドカリ、ある場所では産卵時期に大量発生する。その時期に夜見に行くと恐ろしいぐらいいるそうだ。岩などがすべて見えなくぐらいになるそうで、見ない方が良いかもしれない。
それはオカヤドカリであり天然記念物になる。

夏休みが終わるまで10日ぐらい。こどもたちの夏休みの自由研究をしなくていけない。頑張るぞ。