ニコッと

日常の出来事

昨日、徳之島町の小学校の校長先生からお電話をいただいた。今日ご挨拶にいらっしゃる予定である。1年間私が学校薬剤師を担当することになったためである。

この春、校長先生は徳之島に異動であった。そして、養護の先生が新任であるということでもあった。もしかしたら徳之島での仕事が2人とも初めてかもしれない。

私がこの徳之島に来た際には島のことがさっぱりわからなかった。1番わからなかったのは集落の名前である。どこでもそうだが、島のどこに住んでいるのかと言われる人が多い。

少しでも島のことを知っておきたいもので誰に頼ったら良いか不安いっぱいではないだろうか。

私もそういう時には身近にいる薬局の地元出身の社員に聞くことが多かった。特に男性の社員は、役場出身なので町のことをよく知っている。

当時はそうだったが今は直接役場まで行き聞くことにしている。昨日もそうであった。

役場のカウンターに行くと患者さんであることもある。若い方も多く最近の役場の人は丁寧に教えてくれる人が多い。怖そうなおじさんが座っていることは少ない。

薬局もそうである私のようなおじさんより若い人がニコッとしっかりとしゃべった方が良いように感じる。ただ、おじさんでもいいねと思ってもらえるようにしたおきたいものだ。

おじさんの私は、今までの経験だけでしゃべるにではなく色々勉強し、しかめ面ではなくニコッっとしておきたい。