2023年

日常の出来事

この島にいたらよく虹を見る。突然の雨が多いからだろうか。とても綺麗。雨が降ったと思ったら急に晴れ。そんなことが多い。

2023年は、良い年だったと感じる。最後の最後にきて良いこともいっぱいあった。多くの患者さんに薬局まで薬を取りに来てもらった。感謝に尽きる。

今年の後半、薬局は地域にどのようにかかわっていけば良いのか考えるようになり、薬局の外においても活動していかなくてはとわかるようになってきた。空回りしていた点もいっぱいあったかもしれないが、少し前進できたようにも思える。

振り返ってみると連携を教えてくれたのは、ある町の地域ケア個別会議であったと感じる。

いろいろな人が地域の中でかかわっていることがわかった。町には役所の介護福祉課、社会福祉協議会や居宅介護支援事業所、また訪問看護事業所、医療機関、それ以外に多くの介護関係の事業所や人が存在し知り合いになれた。その人たちと簡単にはできないが手を取り合い、地域に住んでいる人たちを支えていきたいと考えている。

相手側も薬局の薬剤師は外で動くようになったと感じてくれたのではないかと思われる。

薬局がいい動きになれば、地域における存在感をより一層出せる年になると思われる。来年は実績も示していきたい。

来年は辰年。力強さや成功を感じさせる年である。新たな機会がその年にはあると感じる。上手くいかないこともいっぱいあると思われるが諦めないで頑張る年にしたい。

今年は多くの人にお世話になり感謝でいっぱい。愛媛、北海道、大阪、鳥取、東京、、、の薬剤師さん。思い出すとキリがない。たくさんいただいた知恵を今後の薬局の業務で活かしやっていきたい。