週末、奄美大島に行きました

日常の出来事

週末、奄美大島に行きました。仕事ではなく、プライベートで行きました。世界自然遺産登録になり奄美の景色を見たかったからです。そして新型コロナウイルス感染者数が今ゼロで安定しています。気分的にちょっとスッキリしたかったからかもしれません。

土曜日に夕方の飛行機で奄美空港に着きました。着いた時はまだ明るかったですが中心街の奄美市内行きのバスに乗った時はすでに暗かった。バス代は1,100円。路線バスです。食事は名瀬の屋仁川で済ませました。久々のお造りは最高でした。

日曜日は、朝1番8時からレンタカーを借りて奄美市にある大浜海浜公園に行きました。23年ほど前にこの場所で泳いだことがあり珊瑚礁があって熱帯魚がいっぱい泳いでいたのを覚えています。海を見る時、海と同じ高さからではなく海を標高の高いところから見る海が好きです。海が青く見え珊瑚礁が透けて見えます。

そのあと一気に奄美市から島の南側にある古仁屋(こにや)まで行きました。まずホノホシ海岸目指して行きましたが、その手前のマネン崎展望所で少し休んだ。20年ほど前は展望所と言った施設はなかった。国立公園になったり世界自然遺産に登録されてからこのような施設ができたように感じます。

その時の海が綺麗、船が浮いているがなんとも言えないすごい。

上の写真は、ハートに見える海の景色です。

それから5分ぐらい運転したらホノホシ海岸に着いた。以前はここには駐車場を止める場所はあったがトイレなどの施設は一切なくあるのは草むらと海そして丸い石がゴロゴロあるだけだった。当時も1人で今日も1人だが以前は私だけで怖い感じがした。今日は人が多かったので安心。駐車場から海までのところにお花が咲いていた。

下の写真は古仁屋の町なみです。

その後、古仁屋の漁港に行きそこにある食堂でマグロを食べた。そこには近畿大学の養殖マグロを食べることができます。美味しかった。この漁港からは奄美大島の前にある加計呂麻島から帰ってきたフェリーが入ってきた。

その後、古仁屋の横の町宇検村に行った。ここには宇検村診療所とその横に宇検薬局がある。20年前は奄美空港から車で3時間はかかった。今は2時間。鹿児島市内からは奄美空港まで最低2時間はかかるるので合わせると最低5時間は必要になる。

20年前は空港と奄美市間は道が舗装されてトンネルもあったが、それ以外の区間は山々を登って降るそんなことを数回して村や町を行き来していました。島の施設が整っている病院は当時は奄美市内しかなくそこまで行くしかなかったので当時は大変だったと思います。

その後少しずつ空港に向かって車を走らせました。所々の眺めの良い写真をのせておきます。