バカな

日常の出来事

いつも同じことをしていることをマンネリというが、そうしていると飽きがくる。同じ発想では先細りが必至である。単なる同じ流れでは面白くも何ともない。成長が全然感じられない。薬局でも小売で売る商品が増えれば、置くだけではいけないが、何か意味を持って見える場所に置けば来店される人も何かしら楽しみにもなり、また行こうかなと思うことはあるもの。

この数ヵ月、単なる支払い決済を増やした。種を売り出した。杖を売り出した。健康教室を開催した。それ以外にもあるが、新しい健康教室の開催した写真を見てもらうようにした。学校薬剤師の仕事内容を見せるようにした。他にもっと楽しくなるような新しいものがこの薬局にあるのであればいいのかもしれない。

OS-1はどこの薬局にもドラッグストアにも置いている。健康教室で宣伝というか水分補給についてお話ししたら、24本入りの箱が1ヶ月以内で10箱ぐらいは売れたと思う。しかも購入されたのはご高齢の人ばっかりである。上手くは話せなかったものの良かった点もあったかもしれない。

世の中にある良いもの取り入れるのも良いが、世の中にないものも作らなくてはいけない。何かにも書いてあったが、そんなバカなと思われることをやってみることである。上手くいかないよそんなことと言われるかもしれない。小さなことでも新しい事を試行錯誤しながら、ちょっとずつ何かを試みてやればいつかはなるほどと言ってもらえる仕組みが作れると思う。それができればである。色々ある中の一つが健康教室である。よくあるフレーズだが10回ぐらいはしたと思う。

やることで色々な他の職種の人にも力を貸してもらえるようになった。それが他の職種の人との一種の連携にも繋がっているのかもしれない。