懐かしくて和む空港

日常の出来事

写真は、徳之島空港の1階フロアです。いつ建築されたかは知っていないですが昭和に建てられたものではあると思います。

1階建てで2階は屋上になり飛行機が飛び立ったりするのをみることができます。

徳之島空港は徳之島より南に位置する沖永良部島や北に位置する奄美大島、それから鹿児島空港からの飛行機が離発着しています。それ以外はないです。

飛行機が着き最初に目につくのが2枚目の写真です。徳之島のトライアスロンは毎年開催されていますがこの2年間は新型コロナウイルス感染症で中止になっています。
次年度はなんとか開催されれば嬉しいです。

その下に徳之島子宝空港と書いています。全員ではないですが徳之島の家族構成で子供が多いのは事実だと思います。

薬局の社員も10人近くの家族の方がいます。こどもさんが1人とかではなく3人とか4人いますという方は多いようなイメージがこの島にはあります。ですからご高齢の方にお孫さん何人いますかと聞いたら何十人もいてすごい人数になります。驚いてしまいます。

長寿の祝い事で親戚一同集まればとんでもないことになります。最近は島から出て東京や大阪もしくは福岡で住んでいるこどもさんが多いのでこどもが島に帰ってくるのではなく親が都会に行くケースが多いのではないかと思います。1ヶ月ほどこどもの家にいましたとかこどものいる近くの病院で入院していましたというコメントが多いです。

こどもが移動すると移動費が異常にかかります。親本人が動いたほうが安くなるみたいです。

出たり入ったりするこの空港は高齢者にとっても和む場所ではないかと思います。このフロアには売店が2箇所あり、搭乗口手前にももう1箇所あります。
徳之島の昔からある品がいっぱいあります。

椅子に座っていたらほぼみんな知り合いでいっぱい。わいわいしています。

そんな島の空港です。