緊急時

日常の出来事

伊丹空港から鹿児島行きの飛行機に乗り四国の上空を飛んでいた。その時に、あるご高齢の女性が体調を壊した。どうなのかはわからないが血圧が少し低めで吐いてしまったみたいである。

キャビンアテンダントの女性が機内放送で医師もしくは看護師さんはいらっしゃいますかの問いかけをしていた。

結果2人の医師の方が出てきた。飛行機に乗っている確率が高い。看護師さんではないようだ。こんな時は薬剤師は役立たずのように感じる。

キャビンアテンダントさんは、緊急なので宮崎に着陸してはと言われたが医師は鹿児島まで行ってくださいと発言していた。

鹿児島空港に着陸し、搭乗口には5〜6人ぐらいの救急隊が待機していた。感染も考えてなのか完全防御服で搭乗口にいたので何が起きるのかといった状況である。

飛行中の飛行機内では聴診器ぐらいで何もない状況である。

何かが起きた時には、できる最善の方法を考えて全員が冷静になれるかである。そういったことが生きている間にこれから1回は起きるようにも思える。薬剤師として緊急時にどう動くべきなのか勉強しておかなくてはいけない。

BPCのようなものはほったらかしのようにも思える。見直してしっかりしたものを作っておかなくてはいけない。

違う話だが、私自身もあと10年もしたら70歳近い。飛行機は疲れるのかもしれない。新幹線の方が疲れないように感じる。