色々なことを感じながら検査が流れ作業のように進んでいく。各間には少し待ち時間があるので気分が落ち着く。
最後に胃の内視鏡そして大腸の検査が組み込まれている。胃は鼻から入れた。鼻腔の前処置があったりと面倒だが慣れれば何ともない。
胃の検査
一部胃潰瘍が治ったと思われるような場所があり、その周辺を2箇所つまんで生検した。全体的に胃が荒れているとのこと。お薬は服用しなくても良いみたいだ。なんでもないことを祈りたい。検査結果は２週間ぐらいかかるみたいである。1年に1回内視鏡検査をした方が良いかもしれないとその時感じた。定期的な検査、発見したらすぐに治療。言われている通りかもしれない。
腸の検査
終わったら、その後下剤を飲んだ。とりあえず一杯目を飲んだ。10分おきに4回分の下剤を飲む。水は最低1リットル飲むよう言われた。少しずつ下剤の味が気持ち悪くなる。
水は1リットル飲んだ。その後トイレにずっと座り込んでいた。白くなってきた。最後は水の状態が続く。検査するまでに準備が多かったがなんとかたどり着いた。
一度腸の奥まで入りそこからゆっくり出してくるような検査であった。途中、ポリープが1箇所あったが良性でこのままにしときますと言われた。肛門周辺も問題はなかったようで少し安心。
結果
すべて検査が終わり最後に結果発表。血液検査では、脂質に関することを言われた。日々の生活の油物が少し多いかもしれない。自分で自覚している。食生活と軽い運動が欠かせない。
昼食が付いていたので食べた。桜島がよく見え、とても眺めが良かった。
