蟹汁(がん汁)って❗️

徳之島産の食材

徳之島や奄美大島の住用村などでは秋11月ごろに地上にいる蟹を海に産卵にくるときに捕まえることができます。山蟹(やまかに)と言われ食べるところは少ないですがだしとしては最高で中にねぎなど入れ味を整えて汁物として食べるとのことです。昔から良く食べられています。徳之島では蟹のことを『がん』と言います。ですからこの島ではがん汁と言われています。

また、島では8月ごろに伊勢海老が出回ります。徳之島町の金見という地区ではそれを入れた鍋などのお料理を食べられるところがあります。薬局の忘年会で皆んなで食べたことがあります。また昼間は眺めの良いとこでもあり最高です。

亀津の居酒屋などでお造りを注文したら夜光貝も出てくることがあります。コリコリとした感じで黒糖焼酎とあいます。他の島でもあると思いますが夜光貝を加工しピカピカにし家でインテリアとして飾ることがあります。患者さんがそれを作って持ってきていただきました。

下の写真は、調剤薬局から見た海です。

徳之島の海は、お魚だけでなく蟹、海老、貝など色々な食材がある島です。