母校の同窓会

日常の出来事

来月11月に、大学の同期生の同窓会が母校のキャンパスである。卒業して35年近くになるがクラブ以外の同期に卒業して会うことはなかった。

幹事にとっては、皆んながもうすぐ会社や病院の定年を迎えるのでその前にやりたいとメールには書かれている。辞めたらメールアドレスが変更になる場合が多く、連絡を取る手段が変わると今まで以上に大変になるみたいだ。もうすでに連絡が取れない人が多い。退職し第2の人生を迎えている人も多いのかもしれない。

今回同窓会に行こうかと思ったのは、大学のキャンパスで行われるということ。そして、息子や娘の同伴もOKであった。薬科大学の中を見せてあげたかった。今回を逃せばまず行くことはない。

大学は、はっきりいうと京都薬科大学。いくまでに飛行機で行かなくてはいけない。なんとか予約はしたので行くことはできそうだ。

当時通った校舎はもうほとんどないように思える。知っている先生も少ない。この間の出欠の集計では、32人出席であった。確か同期は合計150人ぐらいいたと思う。顔なんて覚えていないが思い出すだろうか。

来年母校は、140周年を迎え1884年と書かれているが明治17年になる。140年分の卒業生がいるのは歴史を感じる。

こんな私がよくこの学校に合格した。そしてなんとか卒業もできた。同じバレーボール部の同期の友達がいたから卒業はきたと思う。その存在があったのは心強かった。

自分のこどもは大学の中を見てどう思うだろうか。総合大学ではないのでこぢんまりとしている。まあとりあえず行ってきます。