慣れるまでに時間が。その先を楽しみにします。アプリの可能性。

調剤薬局の日常業務

本日水曜日3回目のzoomによる打ち合わせをしていただきました。株式会社メドレーの社員の方とでした。

内容は、オンライン服薬指導に向けての下準備のようなものです。患者さんとの新たなつながりを作る、さらにつながりを強く、そしてつながりをもっと広めていくです。

薬局のアプリpharms 、オンライン診療&服薬指導のアプリclinics の基本操作の理解をし事前に準備していただいたものに薬局の個性を取り入れて進めていきたいと考えています。

Pharmsでは、まず服薬フォローになります。最初は定型文を利用し一部自分でその患者さんに合わせたコメントを作り承諾していただいた患者さんにメールを送る。送り返してくれた患者さんへ自分なりの返信文を作って送り返す。
最初は、その作業のための時間作りが難しいですがそれができるように考えその時間を作って薬歴作成の一連の流れの中に組み込んで薬歴とともにいいものを作っていきます。

また、店舗チェックイン機能と言われるものを使用し薬の準備完了のSMSを送る。それによって患者さんの時間の有効活用に繋げてもらう。薬局が混雑するのを防ぐ。実感するまでには全然至ってませんが。

そのような取り組み等でオンライン服薬指導clinicsのアプリダウンロードにつながりそして処方せんのネット受付、電子お薬手帳の活用アップ、そして服薬フォローUPに繋がる。近い将来そんなことを想像し進めていきます。

患者さんによっては様々な調剤の流れのパターンがあります。受付からお薬の揃えの一連の流れとお薬のお渡しする際の十分な説明等やお会計そして患者さんが帰った後の服薬フォローそして患者さんにとって有益になる情報を医師や様々な方々へ情報を提供し結果として患者さんにとって有益になるよう流れ、ひとつひとつ考えるとすぐに時間が経過していく。そのことを薬局のみんながスムーズに進めることができれば良いと考えています。

メドレーの会社の方には仕事とはいえ私くしどものような小さな会社に時間を作っていただきありがとうございます。

自分を見てくれていると感じるとなぜか嬉しくなります。

このアプリを使ってそんなことができるのではないかと感じます。患者さんに対してこんなことに気をつけてとかこの時点でこんなことを感じるのではと私の何かしらコメントを入れてメールでお渡しすれば少し気分が楽になることもあるかもしれないです。

湿布だけかもしれないけど痛いのはその人にとって大変です。1品目だからと言って服薬指導は大変です。毎回同じ薬でも服薬指導は大変です。

そんな方でもその投薬時に感じたことを次回でも次回までの中間でも投げかければどうでしょうか。