想定し準備

徳之島days

今日朝、太陽が昇る1時間ほど前である。南国の島といえ寒い。目で見える風景は最高だが、外での避難生活であった場合であればきつい。私がずっと外での生活を余儀なくされたらそうと体が弱ってしまうと感じる。事前に準備できるものならしておきたいと朝感じた。

日常に戻ると、マイナンバーカードを読み取る機器の設置場所ってなかなか難しいかもしれない。180cmの背丈のある私は、どこに置いてもらっても大丈夫だが、こどもやご高齢の人、もしくは車椅子の人であった場合、高いカウンターの上に置かれたら顔認証は難しいかもしれない。

暗証番号であれば高い位置にあっても押せるが、顔で認証してもらうならもっと低い位置に設置しなくてはできない。それからご高齢の人はパスワードは覚えていないことは多い。顔での認証で本人確認される。

今は持参する人は少ないから良いが、健康保険証が廃止になった時には急に困ったことが起きる可能性はある。震災などの災害が起きた時には次の日からもっとどうするのということになる。すべて想定しておきたいものである。

今回震災に遭われた地域でBCPと言われるものを作成している医療機関はあると思われるが、どれほど生かされれているのだろうか知ってみたい。

こんな時こそ、事前にやっておいてよかったねと上手くいったケースをみんなで作っておきたいと感じる。

今の私の薬局の現状では、何もできないわけではないが、できないことが多いで終わっていると思う。

この島においては、地震が起きた時を想定し町全体でどうするか話し合っておきい。それぞれの医療機関だけのものでなく島全体が連動して動けるようなものにしておきたいものだ。