未来の風景

徳之島産の食材

昨日、1枚ある処方箋を持参された人がいる。目の前の医療機関ではなく鹿児島市内にある病院の処方箋である。リフィル処方箋であった。

まずは備蓄している薬であったのにはホッと。

リフィル2回と記載がある。処方日数は90日分であった。この病院のある医師からはリフィル処方箋を普通に発行しているのかもしれない。

毎日受け付ける処方箋ではないので入力に少し手こずりそう。

今後、電子もしくは紙の処方箋など色々な形で突然薬局にやってくる。まだ1月の時点ではリフィル処方箋は電子で発行されないが、今後できるようになってくる可能性はある。様々な形でやってくる処方箋にすぐに対応できる受付が必要になってくる。処方箋が来ているのにもかかわらず気づいていないこともあるかもしれない。

クリニック前の薬局に処方箋を持ってくることは多いかもしれないが、今後はその地域で良いとされる薬局に持っていくのではないか思っている。

そのためには自分の薬局が、自薬局が考える地域で1番に支持されるようにならなくてはいけない。

世の中はいっきには変化しないが、少しずつ少しずつ変化していく。

いつの間にか変化している。どうなっているかわからない。未来の社会の風景を想像し、その時には自分の薬局がどうなっているのか、想像しながら働いておかなくてはいけない。想像の中で、存在しない状態は良くない。