にらめっこの後は微笑み

日常の出来事

この薬局の新しい分包機、台風の時期に入荷しその時に停電が続いた。強制終了になる場合が多く、メーカーさんも原因不明なアクシデントが多かったの事実。今は無停電装置を設置していただいたので安心して使えている。対応ありがとうございます。

その停電でおかしくなった時に、この分包機とにらめっこする時間が多かったのか、今では使い方がある程度理解できた。使うのにのめり込む時期があった方が良いかもしれない。

同じような時期にgs1チェッカーという監査機器を導入した。この機器は朝イチの立ち上げ方にちょっとコツがいる。大したことではない。順番を間違えるとうまくいかないことがあった。なぜかバーコードをチェックする光が出ないことがある。

また、調剤もしくは入力に間違いがあった時に再度ピッとしなくてはいけないので、患者さんにお薬を渡すまでに時間がかかった場合があった。最近ではその作業が早くなった。監査にはトレーすべて一括監査チェックするものがあるが、今の私には1種類ずつでも良いように思える。再度1種類ずつ数を目で確認できる。

なんでもそうだが新しいものを導入もしくは仕事を始める時には、一度はそれにのめり込む時期がないと脱皮できないと感じられる。その後はみんな微笑みがある。

年数とともに機器類は進化しているのを感じる。