良い季節スタート

日常の出来事

今日の朝、気温もちょうど良いのか風が気持ち良い。しかも太陽がオレンジ色で綺麗だ。

昨日は、4月1日になった。用意という意味なのだろうか。それともよーいドン‼︎なのか、どちらにしても新たなスタートには違いない。準備万端でスタートしたいものだが、もう始まってしまった。

私は、20数年前に薬科大学を卒業した。よく卒業できたものだと思う。卒業後のこの4月は、製薬会社の営業職としてスタートした。入社後すぐに新人研修を2ヶ月間伊豆修善寺で過ごした。ホテルでの缶詰状態で昼間はひたすた勉強だが夜は酒を飲みながらひたすら話していたのを覚えている。当時は相部屋であった。

その後埼玉県に赴任しクリニックや中小の病院を担当した。今でも思うがこんな若造を医療機関がよく受け入れてくれたものだ。忘年会や夏の納涼会の盛り上げるため役割であったように思える。

10数年経ちその後鹿児島に転勤になった。その時期には仕事の内容も変わりつつあった。レベルの高いことをしなければ誰も相手にしてもらえない状況であった。世の中が変化していたのを覚えている。そんなことを昼間思い出した。

今は、私の卒後とは違うようだ。今年3月に卒業し薬学生が薬剤師の国家試験を合格発表を確認したであろうタイミングで最近一本の電話があった。晴れて薬剤師として働けるようになった女性が、私の薬局で先週働きたいと言ってきた。

こんなパターンがあるのかと感じた。直接電話で話しただけである。今週会う予定になった。