聞こえずらい方には文章で見せてはどうですか

調剤薬局の日常業務

以前のブログに薬局の日常業務において高齢者の方々とのスムーズな会話を目的に拡声器のようなcomuoon lite という機器を購入したと書きました。

そこにも書きましたがなかなか使い勝手が難しいです。

みなさんどのように使われているでしょうか。積極的に使用している方もいらっしゃるかと思いますが、電子薬歴のモニターの後ろに埃がついた状態で無理やり置かれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

コードがなかなか長いのでうっとしく感じている方もいるかもしれないです。

わたしは今年の1月ぐらいから購入して設置しています。

薬の服薬の説明をしているときにわたしの声が聞きずらい方に使用しています。確かに聞きやすくなっている方もいらっしゃいますが、その声が大きくなって他の方々に丸聞こえになっていることもあります。

聞きやすくなったという方もいらっしゃいますが、それがどれくらい聞きやすなっているのかがわたしにはわからないです。

目が不自由な方はヘルパーの方や家族の方が付き添いで来ている方がほとなんです。聞こえずらい方は歩行ができればほとんどひとりで薬局にいらっしゃいます。

ひとりでいらっしゃっているそして聞きずらい患者さんは目がしっかり見えている可能性が高いのでわたしの声をさらに大きくするようなことより、薬局のスタッフから見てアクリル板の薬剤師側もしくは受付側にiPadなどを設置し音声マイクでスタッフが音声で話した内容を大きく表現した方が良い感じがします。

iPadのアプリのメモで表現するのかもしくはその他のアプリで表現するのかはまだはっきりしていないですが、その方がわかってもらえる感じがします。

受付側が、保険証を見せてくださいとか何かを提示してください。お薬代は〇〇円とかお釣りはいくらです。とかの場合は音声マイクによる表現のほうが声を大きくする仕組みより良いように感じます。

みなさんどうでしょうか。

キーボードの中に音声マイクがあります皆さんわかりますか。