抗原定性検査

マリン薬局

コロナウイルスの無料検査事業が限りなく近くになりつつあるタイミングに来ている。

予定では一般事業は今月末で終了みたいだ。定着事業は、今月末から事業が臨時で再開され来年の12日までこの事業は続けられる。年末年始の移動に対応したものではないかと考えられる。

そんな状況だがこの12月になって急に検査実施数が増えてきた。感染が減った時は検査数が月に100件以内だったが、12月は100件を軽く超えてきている。そして、陽性の人も増えてきている。もちろん検査キットも売れる。昨日20人分のキットが売れた。

単なる私の印象であるが、数ヶ月前は無症状の人が多くたまに熱が高い人がいたが、最近はやけに熱が高い人が多い。しんどそうな顔をしている。

薬の説明もしんどそうに聞いているが、一部負担金がないと聞くと少しホッとしている。

年末年始に向けて陽性数はもっと増加していくのではないかと考えられる。そして来年になればインフルエンザも追加して広まってくると思っている。1月12日以降はどうなるのだろうか。

決まっていないが近く予防接種もお薬の負担金も発生していく。

感染して無症状に近い状態であれば良いが、入院しなくてはいけなくなると入院費を含めた医療費は意外に高くなり負担するのはきつかもしれない。

そして最近承認された薬はあまりにも高すぎる。インフルエンザに使用される薬代ぐらいにしてほしい。そして国の財布が持つのだろうか。