ちむどんどん

日常の出来事

ちむどんどん というNHKの朝ドラが4月から放送されている。風景、食べ物、動物、見えてくるものほとんどがこの徳之島で見ることが多い。映像を見ると何故か嬉しくなる。これは私しか思っていないかもしれない。

この島から朝フェリーに乗ると夕方本部港だが沖縄本島に到着する。それぐらい近い。

徳之島の人に、ちむ という言葉は何というのか聞いた。この島では きむ というらしい。

宿泊ホテルで、きむきゅら という施設がある。心美ら と書くそうだ。意味がわからないホテルだなと思っていたが、そうなんだと4月初めて納得した。

4月から医療機関と情報共有について意識がかなりある。昨日夕方に来た患者さんで今月末鹿児島市内の病院に入院されるそうだ。その病院の薬剤部から入院前の準備書と施設間情報提供書というものを渡されたそうだ。

宛名は薬局宛であった。入院前に病院の薬剤部が患者さんの情報を知っておきたいということである。昔ならこの書類大変だなとおもってしまっていたかもしれないが、今はちむどんどんである。

この島にいると大変なことも多いが、胸がワクワクするそんなことも多い。楽しく仕事させてもらっている。