居宅訪問

調剤薬局の日常業務

患者さんのご自宅に訪問することはよくある。近くに行った時は時間に余裕があれば突撃訪問もある。なぜか歓迎してくれる。この島だからかもしれない。鹿児島市内ならそういうわけにはいかない。昨日は、いつもの薬を持参しての服薬指導である。

朝、7時半過ぎには、患者さんの自宅に到着している。お薬自体は、前月と同じ薬。とても体調は良いのかなと思って訪問した。顔色はよく調子は良い様子。都会から娘さんが帰ってきていたので私自身は助かった。お薬は、前回と包装が違っているぐらいの違いであった。

もう1人ご自宅に訪問している。とても元気であった。目の不自由さはあるが、声はしっかりしている。来月ぐらいに、こどもさんがいる都会で目の手術をするかもしれないとのお話があった。どうしても島ではすべての科の医療受けることはできない。特に、手術を要する場合には、島外で行う必要性も出てくる。

高齢である場合、移動には大変な思いもするかもしれない。気分転換で外に出るのも良いかもしれないが付き添いの家族は大変ではある。よく車椅子に座っている患者さんをよく見かける。とても調子が良い時に移動するものなのでお顔の表情も最高に良い。

どちらの患者さんもこどもさんは都会で住んでいる。今後はこどもさんと薬局をスマフォのライン友達で繋がっておこうと思う。訪問時、患者さんの前でライン電話やzoomなどで繋げた状態で服薬指導でもやろうかと思う。来月はそのようにしたい。

こどもさんがどんなふうに思われるだろうか。家の外はひまわりで綺麗。