動き次第

調剤薬局の日常業務

昨日は1日かなり雨が降った。ずっと降り続いた。湿気がひどい。あるストアに洗濯物の洗剤を買いに行ったが、入れ替えタイプの洗剤がない。ストアさん備蓄しておいてほしい。皆さん買ったのだろうか。ボトル付きのタイプをまた買うことになった。洗剤のボトルが1本増えてしまった。考え方によっては良かったかも。

洗濯が終了し乾燥のできる施設に行った。ラッキーなことに1箇所終了したところであり、すぐに自分の洗濯物を入れて乾燥することができた。その時の合間にこのブログを入力している。よく感じるのが乾燥が終わっているのに取りに来ない人は多い。この施設にとって、回転率が悪くなるということになる。

1回10分でたかだか100円だが、されど100円。それが1年間になると莫大な金額になる。混雑中の場合、機内の洗濯物は取り出しても良いと書かれているが、人から見て私のようなおっさんはそんなことはできない。アクシデントになる。

違うかもしれないがお客さんのちょっとした動き次第で変わってくるのが、宅配物の配達。不在が多い。訪問回数が1回と、2回では明らかに違う。1個の配送金額が同じなので、何回も行かなくてはいけないのは時間の無駄にもなる。

今後大手の薬局が宅配便を利用して配達する時には、どうなるんだろうか。自分の薬局でもそうだがご高齢の患者さんは間違いなく配達できるが、若い人はどこにいるかわからない。

作った薬はその日のうちに必ず届けたい。言い方が悪いが若い人の動きをちょっと変えてもらえるような、助けてもらえるような、何かいいねと言えるサービスを作れば、薬局を利用してくれるようになるかもしれない。間違ったことをするとクレームになる。患者さんとのコミュニケーションを上手くし、この薬局を使って良かったと言ってもらえるようにお薬をお届けしたい。