ワクチン接種

日常の出来事

ある患者さんの居宅にお薬を持っていくのが2ヶ月経過した。その家族の娘さんは看護師で父親の看護をずっとこの数ヶ月行っていた。父親が自分の力でなんとか座れるようになってきた。ただ、口からまだ食べることはかなり難しく。ゼリーのようなものであれば少し喉を通るようになっている。

家族全員が頑張った成果でもある。何よりもご本人が頑張ったのが1番である。ちょっとホッとした感じが私もある。なんか嬉しい。娘さんの顔が以前にはないホッとした顔がある。私と話してくれている時に笑顔が出るようになった。2ヶ月まではそんなことはなかった。

体調が良くなるのはとてもホッとする。誰が良くなっても嬉しい。

最近、ひたすら薬を服用しているにも関わらず良くならない人がある。それは帯状疱疹後の神経障害痛である。自分がなったことがないので良くわからないが、相当痛いという人が多い。すぐに良くなった人も多いが、痛くて我慢できませんという人も多いのが事実である。

そんなのが嫌な人は前もってワクチン注射が良いのかもしれない。約25,000円ぐらいであり。1万円ぐらいの補助が出るみたいである。2回注射をしなくてはいけないが、この痛さには耐えられないかもしれない。50歳以上でないと受けられないが、対象の人は是非試してみてはどうかと思う。