徳之島に10月ぐらいに本州から渡ってくる鷲がいる。この島が、東南アジアまでの中継点の役割になっている。
その鳥の一部はこの島にいるようで10月から4月ぐらいまで見られ、主に林と水田の境目の周辺に生息している。よくわからないが絶滅危惧II類になっている。
赤い鳥アカショウビンがいなくなったと思ったらこの鷲がいるようになった。何かのバランスがありこのようになっていると思われる。
鳥を意識しなければ、存在自体感じない。私は患者さんに教えてもらうまでは知らなかった。1週間ほど前に鹿児島のTV放送でもサシバを取り上げていた。
ピックイーピックイーと鳴き、意識すると最近島のあちこちでその鳴き声がするのがわかる。薬局の中まではさすがに聞こえてこないが、入り口付近に立っているとたまに声が聞こえてくる。
写真を何枚か撮影した。どれも100mは離れている。カメラを趣味にしてから鳥のことを知るようになりそれなりに楽しい。