学生時代

日常の出来事

写真は島の小学校の校舎。

先週水曜日、実務実習の学生さんを受けいれるにあたり薬科大学の説明会があった。
私の薬局には8月に受け入れる予定である。学生さんは島出身で福岡の大学にいる。学生時代は精一杯勉強してもらいたい。

私の時代は、本人の希望があれば病院実習を受けることはできた。製薬会社に行くことが決まっていたので行く必要はないかと思っていたが、実習に行っておいた方が良かったと感じる。薬局や病院の医療を見ていれば製薬会社に行った時にも役に立つ。

卒業したのは20年以上も前のことなので後悔はないが、学生時代にもっとやっておけば良かったのではないかと感じることは多い。

運動も良かったが、薬学とは違う母国語はもちろんのことだが外国の語学や経済や経営のこと、物理学や生物学をもっと勉強していけば良かったと感じる。

通学の京都行きの電車では、他校の学生さんが日経新聞を読んでいる人がいたのを覚えている。

どう勉強して良いかわからなかいこともあり、わからない尽くしであったのは事実。それに関してはもっと本を読んでいた方が良かった。世の中が違って見えたのではないだろうか。

私の中学時代は、感想文を書いて感想文になっていなかったのを覚えている。自分の息子もそうなんではないかと感じる。

今からでもこどもと一緒に頑張りたい。