研修会

日常の出来事

薬局の仕事をしているとどうしても生のお薬についての知識不足になりがちになる。研修会といっても少し偏った同じ内容になることが多く、ある知識が抜け落ちている場合がある。

特に臨床での薬学の知識に触れることが最近は少なくなった。

薬局に来る患者さんの病気の内容に影響されることが多い。今は一般的な内科の薬、整形外科、皮膚科や耳鼻科の薬などはよくあるのでそれは何とかなる。

最近では癌の抗がん剤やの緩和ケアの薬や精神関係の薬などはあまり触れることが少ないのでどうしても知識不足になることが多い。

と言うことで今回ある病院のクローズの会に参加させてもらった。その内容は、精神関係のせん妄の知識であった。ほとんど院内の訪問看護師と薬剤師そして医師が集まる会であった。

少し遅れて行ったので聞くことができなかった点はあるが、半分ぐらいは聞けた。ポイントは聞けたので自分だけの学習でなんとかしておきたい。

わからないことがあれば資料の中にアドレスがあったのでメールをしてみたい。

しっかりその患者さんの立場になって生活の中身をしっかり聞くことで薬のアドバイスができていないのは正直そうかと思う。このような会は1ヶ月に1回している。今後も参加しておきたい。できれば将来私が講師役になって話すことができれば最高だ。