調剤報酬

調剤薬局の日常業務

数日前に天城町の前野展望台より街並みを眺めていた。先を見てこの町に溶け込んだ仕事をするしかないと感じていた。

そして昨日は、次年度の薬局の調剤報酬の内容が発表された。単純に数値だけをみればなんか減っているように見えた。なんか損したような感じがする。
 
一生懸命すればするほど、よりやってくださいと言われているように思える。何もしないでいる薬局は、何もしなくても大丈夫ですよと言われているような。

ニュース速報で見た時にはそう感じた。国が考えていることと自分の頭の中が少し違うような違和感がある。

この内容について今週末セミナーもあり色々と話をしておきたい。

薬局の社員はまだ内容は何も知らない状況である。私がしっかり理解しておかなくてはみんなが混乱するばかり。今週末から来週にかけて頭をすっきりした状態にしていきたい。

全体像がわかったことは良かったが、今後は大変な道を進んでいかなくてはいけないように感じる。

薬剤師がちょっと地域に向かって仕事をしましたではなく、これ以上ないというぐらい地域に入り込んだ仕事をしなくてはいけないように感じる。そうすれば2年ごとに迷うことはない。先を早回りしてそれすでにやってましたと言えるような薬局作りが必要かもしれない。そうすれば2年ごとに迷うことはない。そう言い聞かせた。