一歩ずつ

調剤薬局の日常業務

今は受付のカウンターにいる社員が、マイナンバーカード持参の問いかけをしている。顔をマイナンバー読み取り機器に向けている人が多くなった。

昨年10月の読み取り回数は悲惨な数値だったが、今年になり、それを軽く超えているように思える。

一気に増やすことはできないが、少しずつ1年かけてやれば増やすことはできると言い聞かせている。

かかりつけ薬剤師の算定、在宅訪問の算定なども少しずつでも良いので意識していないといつまでも増えることはない。
外来服薬支援や減薬の提案も意識しないと増えない。その2点は限りなく少ないもしくはゼロが現状である。次年度にはその仕事が必須になった。

そして居宅訪問の仕事にはご高齢の患者さんだけでなく、小児の患者さんにも意識しておかなくてはいけなくなった。だがそれに対する知識がないのが現状だ。

無菌調剤に関しても実習はしていても、実務をしていないのでまだまだである。滅菌室すらない状況だが、それらのことを日々意識していけば必ず実りあるものになるのではないかと思っている。

そのようなことを取り組み、一歩一歩進んで2年後には生き残れる薬局にしていきたい。今は苦しいのはどの薬局もそうである。

島では毎日見る日の出に誓いながら頑張りたい。東側に住んでいるので朝に太陽を見られるので最高である。

昨日の朝は東京のセミナーに来ている。飛行機から富士山を見た。雪が積もっているのが最高であった。日の出の代わりに最高の山を見た。