皆さんも小中学生の時に夢は持っていたと思います。
私は小学生だったときに自分の夢は薬剤師ではなかった。薬学部に行ったけど薬剤師になりたいと感じたことはなかった。
中学校、もしくは高校生かは覚えてはいないが自分の夢はこの世界にない人間にとって大切な薬を作る仕事をしたいという素朴な夢があったと思います。その時期にもう一つの道として考えていたのが、国際線パイロットもしくは国際線のある管制塔の仕事が夢だったと思います。
そのようになるためには何をしておくべきなのかをしっかり調べておかなくてはいけない。
私は、結果として私立の薬学部が入りやすかったのでその道を安易に選んでしまったのは良くなかったのかもしれない。日本の大学の学部の先生がどのような研究をしているかをしっかり調べ自分は何のためにそこに行くのかを考えて大学を選んだ方が良かったのかと思います。そこと決めた時にはその思いを大学の先生に手紙を送るのは良いことではないかと思っています。
そう考えると自分の最初に抱いていた素晴らしい薬を作る仕事に対する思いが少なかったのかもしれないです。また、ヒコーキに対する思いも少なかったのかもしれないです。
今56歳です。約30年は生きたい。今から約10年は今の仕事に頑張ります。その後の約25年は今のうちに考えておきます。今からでもできることがあるでしょう。まずは健康な体でいなければいけないです。
皆さんも夢に向かって頑張ってください。夢が叶った仕事に就ける時には信じられない力が出てくるのではないかと思っています。
写真はかなり前に撮影した鹿児島発東京行きのJALのヒコーキです。空港で同じぐらいの年齢のパイロットが歩いていると憧れてしまいます。